内視鏡検査

内視鏡検査には、上部消化管(食道・胃・十二指腸)と下部消化管(直腸・S状結腸・大腸)があります。

上部消化管内視鏡検査

電子内視鏡を用いて、食道・胃および十二指腸の一部を直接観察します。
直接胃の粘膜を見ることができるので、色の変化や細かい病気がよく分かります。
病変部(ポリープ)から組織を採って(生検)調べることができます。
癌の早期発見に役立ちます。

上部消化管内視鏡による検査・処置・治療

  • EMR(内視鏡的粘膜切除術)
  • EVL(内視鏡的静脈瘤結紮術)
  • EIS(内視鏡的硬化療法)
  • ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影法)
  • EPBD(内視鏡的乳頭バルン拡張術)
  • ERBD(内視鏡的逆行性胆道ドレナージ)
  • ENBD(内視鏡的経鼻胆道ドレナージ)

上部消化管内視鏡検査の流れ

受診日 検査前日 検査当日 組織検査をされた場合

患者さま診察

 

検診日のご予約・ご説明

 

帰宅

午後9時以降は
絶食です

ご来院

 

検査前処置
(咽頭表面麻酔剤)

15分

検査実施

10分~15分

(鎮静剤使用の場合、回復室にて1時間ほど安静にしていただきます)

 

結果ご説明

 

ご帰宅

7~10日後に再受診

 

病理組織検査結果
ご説明

 

ご帰宅

下部消化管内視鏡検査

電子内視鏡を用いて、肛門から内視鏡を挿入して大腸の内壁を直接観察し、大腸の炎症やポリープを診断する検査です。
S状結腸までを調べるSFと大腸全体を調べるCFがあります。
組織を採取したり、ポリープを切除したりできます。
近年大腸癌の発生が非常に多くなっており、早期発見には必須の検査です。

下部消化管内視鏡による検査・処置・治療

  • EMR(内視鏡的粘膜切除術)
  • EHL(内視鏡的内痔核結紮術)

下部消化管内視鏡検査の流れ:SF(直腸・S状結腸カメラ)

受診日 検査前日 検査当日 組織検査をされた場合

患者さま診察

 

検診日のご予約・ご説明
(下剤お渡し)

 

帰宅

ご就寝前に緩下剤服用

ご来院

 

検査前処置
(浣腸施行)

 

検査実施

10分~15分

結果ご説明

 

ご帰宅

7~10日後に再受診

 

病理組織検査結果
ご説明

 

ご帰宅

※患者さまの状態によっては受診日当日に検査を行う場合もあります。

下部消化管内視鏡検査の流れ:CF(大腸カメラ)

受診日 検査2日前 検査当日 組織検査をされた場合

患者さま診察

 

検査入院のご予約・ご説明
(下剤・書類お渡し)

 

帰宅

ご就寝前に緩下剤服用

ご来院

 

検査前処置
(経口腸管洗浄剤)

 

排便状況確認

 

検査実施

10分~15分

結果ご説明

 

退院

7~10日後に再受診

 

病理組織検査結果
ご説明

 

ご帰宅

検査前日

入院

 

ご就寝前に緩下剤服用

※検査当日ポリープを切除された場合は、翌日の退院となります。