ソフィアことぶきが看護小規模多機能型居宅介護事業所(看多機)となり
4月で1年が経過しました。
この一年を通して驚いた事は、
在宅における医療依存度の高さが想像以上だったことです。
コロナ禍において入院すると面会が出来なくなる、という事を不安に感じ
ご家族をご自宅で看取りたい、と思われる方も多く
訪問診療・訪問看護を希望されるご利用者様が増えた印象があります。
そういったケースでは訪問介護を伴う事も多く、
介護スタッフは状態観察のため医療の知識が必要となる場面が出てきます。
勉強会でカバー出来ない部分はミーティングを通して看護師に意見を求め、
スタッフ間で情報の統一を行ないながら日々ご支援させていただきました。
今月は普段頑張っていただいているスタッフにアンケートを配布し、
今後の看多機に必要な事や目指すべき目標を考えていただきました。
「ソフィアことぶき」が地域に必要とされる施設であり続けるために
スタッフ全員で施設に今何が必要かを常に考え続けながら、
これからも皆さんと共に走り続けていきたいと思います。
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