7月は猛暑が続き、体調不良を訴えるご利用者様も増加しました。
この暑さで起こり得る病気や怪我などについて用紙上でミーティングを行ない
リスクマネジメントを行なっていました。そんな中、訪問介護で訪問した際に
ご自宅にクーラーがなく体調を崩されていたご利用者様をスタッフが発見し、
施設病院間で連携し緊急搬送となった事がありました。
この時の対応が、その人について普段話し合っていたからこそ迅速に行えた
学び考える事の必要性を改めて感じ取れる良い例ではないかと思いました。
異常気象が増加する昨今では、このような環境的要因を更に考慮していく
必要があると感じています。
ただ原因の決めつけになってしまうとこれが失敗に繋がる可能性もあるので、
あくまで緊急時の判断基準の一つとして意識していければ良いかな、と思います。
皆さんも暑さ対策をしっかりと行ない、
家の中でも水分・塩分やミネラルの補給を忘れずに行ないましょう!
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