親しき仲にも礼儀あり

5月の勉強会は「接遇マナー」　講師はソフィアことぶき荒木CMです。

ご利用者様と一緒に過ごす時間が長いと仲良くなれるのは良い事なのですが

下の名前で呼んでみたりなど、どうしても緩みが出てきてしまいます。

それが一概に悪いという訳でもなく、その呼び方に笑顔で答えてくれる方もいます。

ですが我々がお世話させていただいているのは人生の大大大先輩にあたる方々です。

敬語で対応しながらも笑顔を引き出し楽しんでいただく、という事も

我々居宅生活支援者のプロとしての技術ではないでしょうか。

他にも、手が離せない時に「ちょっと待って」ではなく

「今行きますね」とお伝えする事で心証がだいぶ違います。

こういったように身体的な技術だけではないのがこの世界の深い所ですね。

接遇も大切な技術ですので、日頃から意識してご支援させていただきたいと思います。