10月の勉強会は「感染経路別予防対策」でした
小松市内では未だに新型コロナやインフルエンザが猛威を振るっています
ワクチン接種をすることで重症化リスクは下がりますが、感染力は変わりません
そこで大切なのが「病気に移らないこと」です
しかし感染予防といっても単純な事ではなく、主に3種類の対策が必要になります
それが「空気予防策」「飛沫予防策」「接触予防策」の3つです
「空気予防策」には空気中に漂う微生物や菌を防ぐ必要があるので
効果的な対策は換気やマスクになります
「飛沫予防策」は咳やくしゃみ、会話で出る飛沫を防がなければいけないので
ソーシャルディスタンスやマスクが有効になります
「接触予防策」には「直接接触」と人を介した「間接接触」を防ぐ必要があります
これには手袋やガウンの装着、手洗い等の手指消毒が有効的です
このように予防策といっても気をつけるべき点は実は沢山あります
しかしどれもコロナ禍で私達の日常習慣に浸透してきています
流行が収まるまで継続して行ない、予防に努めていきましょう
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