脳卒中自費リハビリ担当大村です。
3月12日(日)に石川県内のリハビリスタッフと当院スタッフで合同の研修会を行いました。
講師は、上賀茂神経リハビリテーション教育研究センター(KNERC)の小野剛先生(ボバース国際認定インストラクター)をお迎えしました。
今回は、歩行に関連した体幹や上肢についてどう評価して介入するかをじっくり6時間学びました。
約3年振りの1日研修会でしたが、様々な病院の受講生同士がどんどんグループを入れ替わり、お互いにディスカッションし、あっという間の6時間でした。
コロナ禍で対面の実技研修会に参加したことのない受講生からも「色んな受講生と関われてすごく楽しかったです、また復習します。」と感想を頂きました。
世の中では少しずつコロナ禍による制限は解除されていく流れになってきていますが、県内のリハビリスタッフは依然として学習の機会のみならずプライベートでも窮屈な時間が続いています。
感染管理をしっかりと行いながら、地域でも先んじてこういった機会をつくることができ、病院の理解にも大変感謝しております。
スタッフにとっても地域の仲間と学び合うことで、刺激を受けながら新たな気持ちで臨床業務に取り組むことができれば嬉しく思います。
これからも歩みを止めず、地域の皆様のためにできることを積み重ねていきたいと思います。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

※事前のワクチン接種の確認や感染対策を十分行った上で研修会を開催し、集合写真撮影時のみマスクを外しております。
※写真の掲載についても事前に許可を頂いております。