小松ソフィア病院
お知らせ
―― 胃がん・大腸がんの早期発見のチャンスです ――
「な(7)い(1)し(4)きょう」の語呂合わせにちなんで、日本消化器内視鏡学会が制定した記念日です。
この日は、内視鏡検査の大切さを知っていただき、消化器がんの早期発見・早期治療につなげることを目的としています。
内視鏡検査では、口や肛門から細いカメラ(スコープ)を挿入し、食道・胃・大腸などの内側を直接観察します。
ポリープや炎症、がんの兆候を見つけることができ、その場で組織検査や処置を行うことも可能です。
当院では、超音波内視鏡(EUS)を導入しています。
これは、内視鏡の先端に超音波装置を備えたもので、胃や腸の壁の“深い層”や、周囲のリンパ節・膵臓・胆のうなど体の奥深くまで描出することが可能です。
がんの広がりの程度や周囲の臓器への影響など、より詳細な診断ができます。
また、鎮静剤を用いた苦痛の少ない検査も行っており、安心して受けていただけます。
胃の不快感が続く
便に異常を感じる
健診で「要精査」と言われた
こんなサインがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
早めの検査が、あなたの健康を守る第一歩です。
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